最近のRNA-Seq解析について
RNA-Seq解析とはRNA-Sequence解析のことであり、目的とする試料中のRNA塩基配列を解析することです。
RNAはアデニン・グアニン・シトシン・ウラシルの4種類の塩基が鎖のように多数結合しており、DNAを鋳型にして合成されます。
そしてこの4種類の塩基の配列によって20種類あるアミノ酸に対応しており、特定のタンパク質が作られるようになっています。
従って、RNA-Seq解析は、生体内でどのようなタンパク質が合成されようとしているのかを知ることができるわけです。
ただ、実際には目に見えるような大きさのブロックが何かが結合した物体の配列を解析するようなわけにはなかなかいかず、そこには高度な処理も必要になってきます。
このように決して簡単ではないことから、少し前までは配列まで解析することなく別の方法でどんなRNAがあるかを知る方法が主流だったくらいです。
