機能的な材料に関する情報まとめ

低コストのロータリーコイルドライヤー

ロータリーコイルドライヤーはドラム式の乾燥機のように、ドラム内でコイルを回転させながら熱で汚れを分解して乾燥させる乾燥機です。

通常の洗濯機では落としづらい含油汚泥乾燥品や活性汚泥脱水後乾燥品、コーヒー滓乾燥品なども、コイルによる熱処理により分解させることができます。

ロータリーコイルドライヤーは上部中央にペーパー投入口、上部左右に乾燥エア投入口と原料投入口、両側面にはスチーム入口と渡連出口があります。

下には固まった汚れを排出する乾燥ケーキ排出口があり、排気風量を抑えてすぐれた熱効率を実現しているため、維持コストが低いことが特徴です。

排気風量が大きいということはそれだけ電力や風力導入機材を使わなければなりませんし、排出する排気量が大きいとドライヤーから外へ繋げるパイプにかかるコストも大きくなってしまいます。

ロータリーコイルドライヤーにはいくつもの大きさがあり、ただの円筒形タイプから連続式や連続2段式、バッチ式などさまざまなバリエーションがあります。

日常でよく付いてしまう汚れは円筒形タイプで問題ありませんが、ヘドロや工業油など一筋縄ではいかない汚れは連続式や連続2段式などより強力なタイプがいいでしょう。

また、こすると団子状になってしまう粘質の汚れは通常のコイルドライヤーでは乾燥することが困難になり、余計汚れを広げてしまいかねません。

その場合、ダブルのドラムが搭載されたダブルドラムドライヤーがおすすめです。